ロシアワールドカップ フランスv.s.クロアチア マッチレビューその１
Olá（こんにちは）
祝フランス優勝！
作者は開幕以前からフランスの優勝を予想していたので、日本が優勝したわけではないのに嬉しかったです笑
試合内容も決勝にふさわしい試合だったと思います。
終えた後に振り返ることは何事も大切！
それでは見ていきましょー
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フランス代表もカンテかわいいって思っている感が伝わってくる笑
フランスv.s.クロアチア マッチレビュー
【フランス４－２クロアチア｜採点・寸評】MOMは攻守両面でフランスの優勝に貢献したポグバに！ | サッカーダイジェストWeb
フランスとクロアチアともにこれまでの戦いの中でベストと思われる布陣で来ました。
昨日の作者の予想も当たっていたのでうれしいです。
（まあ決勝はだれでもあたるか笑）
試合展開も得点の取り合いになるとマッチプレビューの記事で書いたようになりました。
マッチレビュー
前半18分 フランス先制！グリーズマンのＦＫがオウンゴールを誘う
グリーズマンのＦＫが完ぺきだったのがこの得点の一番の要因ではあるものの、クロアチアの守備にミスがなければ防げた得点だと思われます。
赤線の位置にクロアチアのラインができています。ここから、フランスの飛び出しに合わせて矢印の方向へ動くことになります。
一方で、ＧＫは青線の矢印の方向へ動くことになるのだがクロアチアのラインがあって飛び出せません。
そのため、パンチングのための飛び出しができませんでした。
それによって、マンジュキッチが守備としてヘディングするしかなかったと思われます。
ここでの改善点として、赤線の位置に守備ラインを置くことです。
こうすることで、フランスの選手に合わせて赤矢印の方向へ動くこともできるし、ＧＫが青矢印の方向へ動いてパンチングもできます。
このように守っていれば少なくともオウンゴールにはならなかったのではないでしょうか？
前半28分 クロアチア追いつく！ ペリシッチのスーパーゴール！
まず、このシーンでカンテにイエローカードが出たのがかなりクロアチアにとっては追い風となりました。
カンテはこれまでの試合でも常にフル出場でフランスの守備の要として活躍していました。
このカンテにイエローカードが出ることで、ボール奪取の当たり方が弱くなり、モドリッチがボールを持てる時間が増えることにつながるためです。
（このシーンを見たときはクロアチアに流れが来ていると思いました・・・）
これはＦＫ直後の写真ですが、赤線に沿ってクロアチアの選手が走りこんでいます。これだけではこれが考え込まれたセットプレーと判断はできません。
（ふつうのＦＫでもかく乱のために走りこむ場合があるため）
ただ、青で囲んだマンジュキッチの位置を見ることでこの時点で考えられたセットプレーだと判断できます。
なぜなら、最初からオフサイドになる位置にいることは通常ありえません。
ただ、考えられたセットプレーであればオフサイドにならないことが最初から分かっているので、ゴールに直結する動きができる位置を考えてここにいたのでしょう。
（とはいえ、相手に悟られないようにオフサイドにならない位置にいるべきだと思うので、マンジュキッチのミスでしょう笑・・・）
おそらく最初の作戦では、①右サイドにボールを落として②中央にクロスを入れて③それをシュートするであったと考えられます。結果としては、中央でごたつくのですが、
ペリシッチがワンタッチで赤線の方向へボールを動かした時点でシュートに持ち込むことは確定していました。
カンテは右足で打つと読んで体を寄せたせいで、青矢印のように体を動かさないといけなくなってシュートコースには入れなくなったからです。
とはいえ、ハーフボレーの難しいボールを完璧なコースに蹴りこんだペリシッチはさすがでした。
ゴール直後の監督の顔を見るに、予定通りだぜ！って感じが見て取れる・・・笑
前半38分 フランスが追加点！ペリシッチのハンドで得たＰＫを決めきる
フランスのＣＫをマチュイディと競ったペリシッチが手で触ってしまいました。正直、マチュイディが触っているため予測して触ったというか不意に触ってしまった感じがあるので自分的には流してほしかったです涙。
通常であれば流れるシーンだと思いますが、ＶＡＲを見てしまったら取らざる負えないですよね。
この辺で試合の流れが変わってしまう点がＶＡＲの弱点でしょう。
サッカーのルールでペナルティエリアでファウルをするとＰＫになるのでしょうがないですが、なんかしっくりしなかったです。
このＰＫをしっかりグリーズマンが決めました。
正直、外すかなと思っていたので驚きました。
理由としては、クロアチアのサポーターに向かって蹴るのでプレッシャーが相当ある点と、ＧＫスパシッチは今大会の中でＰＫ戦を経験してしっかり止めていた点です。
この条件の中でも落ち着いて決めるあたりはフランスのエースですね。
前半のゴールシーンだけでもこれだけ語ることがありました。
見所の多い良い試合だったと思います。
後半はその２で見ていこうと思うのでぜひ見てください！
それでは
Até mais (アテ マイス) （ポルトガルで「またね」）
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作者はプロフィールにあるように最初からサッカーが好きではありませんでした。
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