新生日本代表勝利!コスタリカ戦の勝因とは?
Olá(こんにちは)
昨日、新生日本代表の初陣でした。
(本当は、9/7に北海道にてチリ戦が行われる予定でしたが、北海道地震の影響で中止となりました。
北海道の早い復興をお祈りしています。)
相手はコスタリカで、かつ先日韓国戦で2-0で負けたこともあるので強敵ではなかったものの初陣で勝てるかどうかはこれからサポーターがついてくるかを決める大事な一戦でした。
結果は
3-0
の圧勝でした。
内容も、これまでの日本代表とは異なり、ガンガン仕掛けるタイプのサッカーをやっていて見ごたえのあるものでした。
ここまで、戦い方が変わってかつうまくいったのはなぜでしょうか?
それを今回は紐解いてみようと思います。
サッカー日本代表 v.s.コスタリカ代表戦 振り返り
森保一監督の広島時代の代名詞といえる3-4-2-1ではなく、コスタリカ戦では4-4-2を選んできた。
これは、西野監督の戦術を真似したからなのか?
そうとらえることもできるが、どちらかというと4-4-2というのサッカーの基本といえる型でまずは選手の特性をみたいという方に視点を置いたのではないかと思われる。
アジアカップまでは戦術ではなく選手を見極めて、そこから森保氏の戦術が生きるフォーメーションを入れ始めるのではないだろうか
作者としてアジアカップには3-4-2-1が見れると思っている。
結果に触れると、3-0の圧勝で見たい能力がすべて見れたかというと怪しい部分が多いのではないだろうか?
のびのびとやれた選手が多くて、調子がいい時のパフォーマンスのイメージを持つことができたが、日本がワールドカップでベスト8を目指す際に戦わないといけなくなる欧州勢のような早いパス回しに対する対応やハイプレスのときに選手がどうなるかは見れなかった。
ただ、調子がいい時であれば確実に欧州勢のDFすらも翻弄する攻撃ができることは十分証明できただろう。
とくに中島翔哉選手にボールが入ったときの何かおこるのではないかというわくわく感は半端なかった。
実際に中島翔哉選手から生まれたゴールが二つあった。
(1点目のアシストと2点目の起点)
また、中島選手以外にもドリブラーがそろっていた代表だったため、どんどん仕掛ける感じはこれまでの日本にはないサッカーだったと言える
とくに3点目の形はここ10年近く日本にはなかったゴールシーンだと言える。
強引なドリブル突破からのシュートを作者は代表戦で見た記憶がない
相手がコスタリカだからという人もいるだろうが、これまでの日本代表も格下とは戦ってきていたのでそれは正しくない
総括としては、久々にほめるところばかりの代表戦だったのではないだろうか?
しいて言えば、伊藤達也選手が見れなかったことだがそれは10月の試合で見ることができるのではないだろうか。
今回の結果を受けて、森保監督が欧州組とどういう組み合わせで選手を選ぶのかが楽しみだ。
また、格上となるウルグアイに対して日本代表がどういう戦いができるのかが楽しみである。
それでは
Até mais (アテ マイス) (ポルトガルで「またね」)
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