ロシアワールドカップ 3位決定戦をゼッタイに見るべき理由
Olá（こんにちは）
今日はいよいよ3位決定戦です！
もし3位決定戦なんてどうでもいいと思っているならそれは違う！と強く訴えたい。
なぜそう強く言えるの？と思った方は是非最後まで読んでほしいです。
それでは、いきましょー
3位決定戦を見るべき２つの理由
①賞金額の大きな差
今大会は過去最大の賞金総額だと言われています。
約4億ドル（約440億円）を順位ごとに分けられていきます。
詳細は以下の記事を読んでもらえるとよくわかると思いますので気になった方はぜひどうぞ！
で、問題の3位と4位の賞金は、
3位 2400万ドル（約26億4000万円）
4位 2200万ドル（約24億2000万円）
です。つまり、差としては
2400万ドル － 2200万ドル ＝ 200万ドル（約2億2000万円）
この差は当然ながら大きいですよね。
決して消化試合ではないのです！
②ベルギー、イングランドともに勝たなければならない理由を持つ
ベルギー：過去最高成績を更新をするため
ベルギーはこれまでの最高成績が1986年メキシコワールドカップの4位です。
つまり、メキシコ大会では3位決定戦で負けているのです。
（ちなみに負けた相手はフランスらしく、これからも因縁は続きそう…）
当たり前のように、同じ失敗をしたい人間はいません。
ベルギーは必ず全力で勝ちに来て、ベルギーサッカーの歴史を変えに来ます。
また、ベルギーの黄金世代として戦えるワールドカップは最後だと言われています。
それはベルギー代表の平均年齢が27.6歳であると示すように、
カタールワールドカップまで黄金世代全員がスキル維持できるとは言えないからです。
- 主要メンバー（ロシアワールドカップ⇒カタールワールドカップ）
エデン・アザール （27歳⇒31歳）
ケビン・デブルイネ （26歳⇒30歳）
ロメル・ルカク （24歳⇒28歳）
アクセル・ヴィッチェル （29歳⇒33歳）
ルカクとデブルイネは居そうだけど、アザールとヴィッチェルは微妙
この黄金世代最後のワールドカップを勝って終えたいと思うのは当然のことですよね。
イングランド：グループリーグの雪辱を晴らす
イングランドとベルギーは同じＧ組でした。
つまり、ワールドカップでの対戦は2度目となります。
ただ、グループリーグでの戦いではお互いが決勝リーグ進出を決めていたこともあり、
主力を温存した状態で戦って本気の戦いではありませんでした。
結果としてはベルギーが１－０で勝利をしました。
ということは、3位決定戦も負けて場合同大会で2連敗してしまうことになります。
はたしてサッカー発祥国といわれるイングランドがそれを受け入れるでしょうか？
それはないですよね
以上の2つの理由でこの3位決定戦は必ず決勝戦に負けず劣らずの熱戦になるでしょう！
また、ワールドカップで同カードが3位決定戦で当たるのは初めてだそうです。
勝った方は3位決定戦という記録に歴史を残すことになるでしょう！
たのしみで仕方がない！！
それでは
Até mais (アテ マイス) （ポルトガルで「またね」）
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