ロシアワールドカップ サッカー日本代表 v.s. セネガル戦 マッチレビュー 後編
Olá(こんにちは)
今回は昨日の続きで、セネガル戦のマッチレビューを行います!(一度に書ききれず申し訳ないです。)
サッカー日本代表 v.s. サッカーセネガル代表 マッチレビュー
昨日のブログの続きの内容になるので、まだ見てないよーって方は是非見てほしいです。
それではさっそく見ていきましょー
マッチレビュー
後半15分 日本決定機 大迫惜しくもゴールならず
原口選手からのパスを柴崎選手がダイレクトで中へグラウンダーのクロスを入れています。このパスのすごいところは相手ディフェンダーにボールを触られないように回転を書けて外側から内側へ巻くようにダイレクトに出しているところです!このパスは、DFは触れずGKも触れないというほぼ完ぺきなパスです。しかもそれをダイレクトでやってのけるのは恐ろしすぎる。(作者もフットサルをやっていますが止まっているボールでも難しいです。作者が下手なのではという疑惑はありますが・・・)大迫選手もうまく抜け出しておりあとは触るだけだったのですが空ぶってしまいました。うーん簡単なボールとは言いませんが、触ってほしかった。
大迫ハンパないって!
って言いたかったシーンですね。
後半26分 セネガル得点! ワゲのゴールで逆転
日本の失点はほぼボールウォッチャーになった場合ですね。というかサッカーの失点シーンにおいてボールウォッチャーになったときというのが定番と言えるんですけどね。このシーンではほとんどの選手がボールウォッチャーになっています。(赤線)吉田選手はボールを保持している選手にもっとも近いので見ているのは正しいですね(黄線)この試合を通して吉田選手は安定感があった気がしますね。一方でここで一番失敗してしまったのは長友選手ですね。この試合でかなり走っていて引き分けの功労者なので言いにくいですがこのシーンではやらかしています。本当は青線の方向を見ていれば後方から走りこんでいる選手に気づくことができるはずです。
結果的にクロスをこのように入れられてしまいます。長友選手は気づくのが遅れてしまっていて間に合わない。このままシュートを打たれてしまいます。相手のシュートも確かに上手でしたが、しっかりとケアしていれば防げただけに悔やまれるシーンでしたね。
後半33分 日本得点!本田選手のゴールで追いつく!
大迫選手のクロスに対して岡崎選手がセネガルの選手と競りました!これが一つ目のキーポイントです。ここで、競れていないと相手に余裕をもって対応されてしまい、ボールは乾選手のもとへ流れませんでした。岡崎選手のファイティングスピリットが生きたシーンです。
流れたボールに対して乾選手はファストタッチでいい位置に落として中へグラウンダーのクロスを入れます。この際、セネガルのDFは青線のコースを消しに行っています。実際、乾選手の体勢を考えると青線のコースにボールを入れるのでさえぎりぎりです。それにもかかわらず、相手の動きをしっかり見て赤線のコースにボールを入れたのはさすがです。乾選手の技術の高さが光りました。
グラウンダーのクロスに対して、本田選手がしっかり決めてくれました。相手DFが二人いる状態でしっかり決めることはそう簡単なことではないです。ここで本田選手の体勢を見ると青線方向に打つように見えます。実際に相手DFも青線方向をケアしようと体を動かしています。それに対して赤線方向に蹴ることで相手は体重が青線方向のケアに向かっていたため何もできなかったという感じです。ここは、本田選手の経験が生きたシーンでさすがでした。
このまま試合終了となり、引き分けで勝ち点1を手にしました。
ふっき目線のこの試合の感想は?
コロンビア戦よりも試合内容はよかったです。攻撃として惜しいシーンもコロンビア戦よりも明らかに多かったですし、守備が2失点したもののそれ以外は安定していたことはポジティブにとらえられる気がします。とくに吉田選手は失点シーンにおいてもしっかりと自分の役割を全うしていてさすがでした。ポーランド戦のポイントとしてはいかにこの試合のような各選手のストロングポイントを出せるかでしょうね。中3日と短い期間でしっかりとコンディションを挙げてくれることを期待するしかないです!
いよいよ今日、ポーランド戦です!この試合で日本が決勝トーナメントに進めるかが決まります。今日はこの後でポーランド戦に向けた記事を書きますのでそちらもぜひ見てください!
それでは
Até mais (アテ マイス) (ポルトガルで「またね」)
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