ふっきのサッカーHACK

見た目が人間とゴリラの境目である作者がサッカーについて独自理論でサッカーについてわかりやすく説明するブログ

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ロシアワールドカップ グループH 日本 v.s. セネガル マッチレビュー

Olá(こんにちは)

いい試合だった!

そして勝てる試合だった

この二言に尽きる戦いでした。勝つと予想していた作者ですが、ここまで良い試合をするとは思っていませんでした。では、なぜ日本はセネガル相手にここまで良い戦いをできたのか?作者が分析してみた結果いろいろと要因見えてきました!皆さんも理由が気になりませんか?それでは見ていきましょー

 

サッカー日本代表 v.s. サッカーセネガル代表 マッチレビュー

スタメン

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【日本2-2セネガル|採点&寸評】柴崎のあのフィードはまさに芸術品‼ 川島はなぜ正面にパンチング? | サッカーダイジェストWeb

 

日本代表のスタメン予想は見事的中でした笑。とはいえ読者の皆さんも正解していたのではないでしょうか笑。うまくいっているチームは変更しないというのはよく言われているやり方なので当然と言えば当然ですね。もし気になった方は下の記事を読んでみてください。

 

www.soccer-hulk.work

 

セネガル代表の方も勝ちに来ていることを感じさせるガチなメンツでした。注目は、やはりマネクリバリでしょうね。この二人に関しても以下の記事で取り上げていますのでよければ見てください!

 

www.soccer-hulk.work

 それでは、試合を分析していきましょー

マッチビュー

www.youtube.com

 

前半11分 セネガル得点 サディオ・マネが転がったボールに詰める

ここでは、原口のクリアミスと川島の判断ミスが生んだ失点だと言われていますね。致命的なミスとしてはこの二人になりますが、それ以前にここでの守りは全体的によくなかったです。まずはこのシーンを見てください。

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セネガルがサイドからクロスを上げた瞬間です。黄色の線らへんにボールがあります(見えないですが笑)日本の選手のほとんどがボールウォッチャーになっています。(赤線)唯一吉田だけがしっかりと相手を見ています。(青線)このブログを読んでいただいている人たちは知っていると思いますが、サッカーの守備に置いてボールを見るのが悪いわけではないですがボールウォッチャーになって相手を見失うのが最もダメです。この場面ではまさにダメなことをやっており、日本の選手がセネガルの選手の位置をきちんと把握できているかでいうと微妙でしょう。次にこのシーンを見てください。

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このシーンでは原口選手がボールをクリアしようとヘディングをしたシーンです。ここで致命的なミスとして青線のようにクリアしてしまいました。本当であれば赤線側にクリアする必要があります。なぜなら、サイドにボールを流した場合は相手に拾われる可能性が高いからです。もっともよいのはコーナーキックになるが一度プレーを切ることが出来るゴールライン側にクリアすることです。コーナーキックは危険とはいえ、一度プレーを切って準備をすることができるので有効な手段です。では、原口選手だけが悪いのでいうとそういうわけでもありません。先ほどの写真からわかるように日本の選手はボールウォッチャーになってしまっていたのでセネガル選手の位置を把握していませんでした。その結果、日本の選手の人数はたくさんいるもののちゃんセネガルの選手にマークできていません。ここでしっかりとマークできていれば守りきれたと思います。最後に失点シーンです。

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川島選手のミスはパンチングを選択したこと、パンチングを選択したとしたら上に流さないといけないのに正面に流したこと、の二つの意味で失敗しています。そもそも原口選手と酒井宏樹選手がシュートコースを限定しているのでパンチングではなくキャッチをしないといけませんね。また、明らかにマネがいることが目に入っているはずなので絶対にキャッチすべきです。百歩譲ってパンチングだとしても正面にはじいたら絶対に触られることくらいわかるはずです。上にはじく、せめて左右にはじかないといけませんでした。正直がっかりしました。ここまでレベルが落ちたのかと・・・悪いですが、ワールドカップ参加国の中でも最低レベルのGKのプレーです。作者は強く川島選手替え、中村選手を出すことを提言します!

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すごく申し訳ないですが、滑稽すぎる・・・

 

前半34分 日本得点! 乾が得意の角度から決める!

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このゴールは柴崎選手のこのフィードにすべてあるといっても過言ではありません。ハーフラインからほぼ完ぺきに長友選手にパスをするという神業を披露しています。どこがすごいかというと、約50メートル先の状況をまるで上から見ているように把握しており、かつそこに狙って落としているところです。正直、手で投げてもなかなかプロでもない限り狙ったところに落とせませんよね。それを足でやってしまうと思うと恐ろしいですね。

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この状況を読んでいたと思うと恐ろしい

長友選手のトラップも絶妙でした。相手の触れない位置にボールを落し、そこから乾選手にパスをしました。

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このシーンは乾選手のシュート直前です。乾選手のすごいところはここから赤線に沿ったコースに蹴れることです。通常、DFがコースを遮っているので青線の間にしかシュートが打たれません。そのため、GKも青線のラインを守れる位置にいます。しかし、乾選手はシュートがうまいためGKの裏をかいて赤線に沿ってシュートを打っています。そりゃーGKも読んでないし、DFで隠れているため対応できないからゴールになりますよね!乾選手うますぎ!

 

はい、では次のシーンにと行きたいところなのですが、今回は言いたいことが多すぎると言いうこともあり二回に分けようと思います。申し訳ないです。明日必ず更新します!

 

それでは

Até mais (アテ マイス) (ポルトガルで「またね」)

 

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