ロシアワールドカップ グループH ポーランドってどんなチーム? Part1
Olá(こんにちは)
今日はロシアワールドカップで対戦するサッカーポーランド代表について書いていこうと思います。ポーランドはサッカー日本代表が第三戦にあたるチームですね。(6月28日 23時~)それでは、サッカーポーランド代表についてみていきましょう
そもそもポーランドってどんな国?
国名
ポーランド共和国(グループHは日本以外共和国がつくみたいですね。意外と豆知識かも)
余談ですが、共和国は王がいない政体のことのようです。共和国の対義語は王国のようです。(王国には王がいる)一応日本は天皇がいるので王国となるそうです。ただ、王の権限を制限することで民主主義を維持しているようです。
国旗
場所
中央ヨーロッパに位置します。北はバルト海に面し、北東はロシアの飛地カリーニングラード州(どこ?)とリトアニア、東はベラルーシとウクライナ、南はチェコとスロバキア、西はドイツと国境を接しています。
面積
31.2万平方キロメートル(日本の約5分の4、本州と北海道を合わせたくらいらしい)
人口
約3,844万人(日本の約3分の1)
首都
ワルシャワ(グループHでは唯一聞いたことある地名ですね)
ポーランド語(まったく想像がつかない)
スポーツ
ヨーロッパに属しているということもあり、ポーランドでもサッカーの人気は高いです。しかし、意外にも一番人気のスポーツはバレーボールらしいです。実際、バレーボール男子の世界ランクは3位とかなり強いみたいですね。ちなみに日本のバーレーボール男子の世界ランクは12位と比較しても分かりますね。
それでは、基本情報を抑えたので早速サッカーポーランド代表についてみていきましょう!
サッカーポーランド代表ってどういうチーム?
サッカーポーランド代表最終メンバ23名は彼らだ!
▼GK
バルトシュ・ビャウコフスキ(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
ウカシュ・ファビアニスキ(スウォンジー・シティ/イングランド)
ヴォイツェフ・シュチェスニ(ユヴェントス/イタリア)
▼DF
バルトシュ・ベレシニスキ(サンプドリア/イタリア)
チアゴ・チオネク(スパル2013/イタリア)
カミル・グリク(モナコ/フランス)
アルトゥル・ヤンドジェイチク(レギア・ワルシャワ/ポーランド)
ウカシュ・ピシュチェク(ボルシア・ドルトムント/ドイツ)
▼MF
ヤクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
ヤツェク・ゴラルスキ(ルドゴレツ・ラズグラト/ブルガリア)
カロル・リネッティ(サンプドリア/イタリア)
マチェイ・リブス(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
ピオトル・ジエリニスキ(ナポリ/イタリア)
▼FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
アレク・ミリク(ナポリ/イタリア)
ウカシュ・テオドルチク(アンデルレヒト/ベルギー)
注目選手は?
ロベルト・レヴァンドフスキ
所属:バイエルン・ミュンヘン
年齢:29歳(1988年8月21日生まれ)
身長:185センチ
体重:79キログラム
名実ともにヨーロッパを代表するストライカーの一人でしょう。作者的にはメッシ、ロナウドと比較してもそん色ないサッカー選手だと思っています。どういうサッカー選手かというと、フィニッシャーでもあり、ポストプレーヤーでもあり、おとりもできるという万能型のストライカーです。レヴァンドフスキが活躍できないサッカーチームはないといっても過言ではないくらいFWとして必要な能力として平均値が高いと思います。(パワプロでいう、全部Sみたいなもん)いくつか動画から解説してすごさを感じてもらえればと思います。
動画0:58~
このシーンではレヴァンドフスキの体の強さとシュートの強さが見て取れます。まずはボールの置き方がよすぎますね。サッカーボールを相手のDFを自分の体でブロックできる位置でかつゴールに一直線で迎える位置に走りながら頭で落とすというのはほぼ神業です。サッカーでは体を入れられてしまうとほぼ競り勝つことはできないのでこの時点でGKと1対1になっています。また、シュートするタイミングでDFが体を当てていますが左手をうまく使いながらも体幹をしっかり保って力強いシュートを放っています。このシーンを見るに、抜けだされたらほぼ確実に点を取られると思った方が良いでしょう。日本としてはいかに裏を取られないかが大事で、そうなると3バックではなく4バックの方がよいのではと思います。
動画1:58~
FKからの得点です。シュートもかなり上手なのが見て取れます。あの位置に蹴られたらGKも対応が無理でしょう。ここで恐ろしいのはこのレベルのFKを蹴れるのがポーランドにはほかにもいるということです。ペナルティエリア近くでのファールには気を付ける必要があるかもしれません。
一部だけ抜粋して紹介しましたが、まだまだ語り足りないくらいすごい選手です。ぜひ注目してみてください
レヴァンドフスキは有名すぎる選手で注目するのは当然というところがありますが、ぜひとも以下の二人にも注目してほしいです!
ピオトル・ジエリニスキ
所属:ナポリ
年齢:24歳(1994年5月20日生まれ)
身長:180センチ
体重:75キログラム
アルカディウシュ・ミリク
所属:ナポリ
年齢:24歳(1994年2月28日生まれ)
身長:186センチ
体重:76キログラム
この二人はイタリアのナポリで普段からやっていることもあり、連携もかなりできます。また、ナポリのサッカーは攻撃的なパスサッカーであり、ジエリンスキがラストパスを出してミリクが決めるというシーンが今シーズンはかなりありました。ジエリンスキは視野が広く的確なパスができ、ミリクが得意の左足から多彩なシュートを放つというのはワールドカップでもたくさん目にするシーンとなるでしょう。しかもこれにレヴァンドフスキがいるとなると攻撃力だけはブラジルやドイツに並ぶものかもしれません。ぜひ、二人にも注目して試合を見てみてください!
実際どれくらい強いの?
ここ最近の試合の動画がなかったのですが、グループH内でFIFAランク8位と最上位であり、下馬評でもベスト16進出は堅いと思います。実際、タレントの質やバランス、組織力はワールドカップ出場国の中でもトップクラスです。これでレヴァンドフスキが万全だとしたら手が付けられないです。前回大会のブラジル対ドイツの1-7というスコアもあり得てしまうかもしれません。日本はまずは失点しないことを心がけて戦ってほしいですね。
今回は、ポーランドについて書いてみました。今日の深夜にはサッカー日本代表がスイス代表と戦いますね。できればプレビューを書こうと思っています。少なくともレビューは書くのでぜひ読んでいただけると嬉しいです。
それでは
Até mais (アテ マイス) (ポルトガルで「またね」)
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