ワールドカップ前哨戦 サッカー日本代表 v.s. ガーナ戦 マッチプレビュー
Olá(こんにちは)
あと1時間足らずでワールドカップ前、国内で行われる最後のサッカー日本代表戦が始まりますね。今回は、サッカー日本代表のスタメン予想と試合の予想について書こうと思います。
スタメン予想
ガーナ戦のサッカー日本代表メンバーって?
まずはガーナ戦のサッカー日本代表メンバーを振りかえってみましょう。
サッカー日本代表(ガーナ戦)メンバー
GK
1 川島永嗣(メス/フランス)
12 東口順昭(ガンバ大阪)
23 中村航輔(柏レイソル)
DF
2 遠藤 航(浦和レッズ)
3 昌子 源(鹿島アントラーズ)
5 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
19 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
20 槙野智章(浦和レッズ)
21 酒井高徳(ハンブルク/ドイツ)
22 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
24 植田直通(鹿島アントラーズ)
MF
4 本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
7 柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
8 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ)
10 香川真司(ドルトムント/ドイツ)
11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
14 乾 貴士(エイバル/スペイン)
16 山口 蛍(セレッソ大阪)
17 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
18 大島僚太(川崎フロンターレ)
26 三竿健斗(鹿島アントラーズ)
27 井手口陽介(レオネサ/スペイン)
FW
9 岡崎慎司(レスター/イングランド)
13 武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
15 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
25 浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)
現時点でこの27名がサッカーワールドカップ最終メンバー有力候補でしょうね。これに8名追加した35名が予備登録メンバーとしてすでに確定しています。
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サッカーワールドカップ予備登録メンバーは公表されていません(5/30時点)。前回も先に最終メンバーが発表され、次の日に予備登録メンバーが報告されました。同様の流れを踏むとしたら、6/1(木)に発表されるのではないかと思われます。
ちょっとここで横道にそれて...
予備登録メンバーを勝手に予想してみました。(ガーナ戦でよばれているメンバーはほぼ確定としたうえで)+αの8名は以下のメンバーだ!
MF 倉田秋(ガンバ大阪)、小林祐希(ヘーレンフェーン)、清武弘嗣(セレッソ大阪)
ブラジルワールドカップの時はポジションごとに2名ずつ選ばれていたのですが、冷静にGK5人もいらんやろと思い、MFに振り分けました。自分としては、ぜひともFWの久保選手と中島選手には予備登録ではなく最終メンバーに入ってほしいところです。(じゃあだれを代わりに抜くのというと難しいのは重々承知ですが…)
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さて話を戻して、作者ふっきが選ぶガーナ戦のスタメンは以下のとおりです。
フォーメーション:3-4-2-1
解説
フォーメーション 3-4-2-1の特徴とは・・・
3-4-2-1のフォーメーションのチームとしてチェルシーが有名なところでしょう。
ここで注目すべきなのは、ハリル監督から西野監督に代わったことで日本代表のフォーメーションが4バックから3バックに変わったこと。単純に考えれば、人数の多い4バックの方が守備的だと思われる人が多いだろうが、実際はそうではないと作者は思う。なぜなら、近年のサッカーでは4バックの左右にいるサイドバックは守備だけしていればいいのではなく、攻撃時には上がって行き、数的有利を作ることまで求められている。そのため、カウンターを食らうとサイドががら空きのため非常に守備がもろくなってしまうのだ。(もちろんそうならないようにコントロールしないといけないのだが…)
日本代表の失点パターンの代表例なんじゃないかな・・・
一方で、3バックの場合は全体的に連動して攻撃も守備もする。そのため、縦に早いサッカーにはなりにくいのだが、裏もとられにくくなるのだ。チェルシーのサッカーを知っている人は、あれが理想形だと思ってもらえればいいだろう。実際日本は特別足が速い選手も多くないし、短くつなぐのは上手ではないと作者は思っているので3バックの方がよいと思っている。
(このへんのフォーメーションの話はいずれまとめる予定)
最後に、ふっきの大胆スコア予想はこれだ!
0-1 (ガーナ勝ち)
応援している身としては申し訳ないが、実際はこんなもんなのではと思っている。なぜなら、3バックは(先ほど話には出していないが)オフサイドトラップを頻繁に仕掛ける戦術をとるため連携が非常に大事である。正直練習時間が足りないため、うまく連携が取れずに抜け出されドカンとやられるのではないかと思っている。ただ、今回負ける方が危機感を持って取り組めるはず!あくまで日本代表が嫌いとかではなく、ワールドカップで勝つために負けるというのは必要な過程だと言っているだけである。
とはいえ、内容の濃い良い試合で勝ってくれることを期待して応援しようかな。
→矛盾しているとかいうのはなしで笑
Até mais (アテ マイス) (ポルトガルで「またね」)