武藤嘉紀 ニューカッスル移籍決定！ 活躍できるの？
Olá（こんにちは）
ワールドカップも終わり、次はクラブでの戦いが始まりますね。
ベルギーリーグは昨日？から始まり、さっそく久保裕也選手が出場していました。
プレミアリーグ・リーガエスパニューラ・ブンデスリーガ・セリエＡは8月半ばから9月にかけて始まります。
では、この約1か月間は何に注目すればいいのか！？
それは、
移籍市場＆ＩＣＣ
です。
ＩＣＣとはインターナショナルチャンピオンズカップで、今年で6度目の大会です。
シーズンが始まるまで続く大会で、ビッククラブが参加しているためなかなか見ごたえがあります。
これに関しては別途記事を書こうと思います。
今日は、移籍市場の話題を取り上げます。
題名にも書いてある通り、武藤嘉紀選手の移籍を取り上げたいと思います。
ニューカッスルとウェストハムのどちらかとうわさされていましたが、ニューカッスルと合意したことを今朝発表しました。
じゃあこの判断が正しくて、はたして活躍ができるのか？を考えてみます。
それではいきましょー
武藤義紀は活躍できるのか？
まずはニューカッスルについてざくっと見てみましょう
ニューカッスルってどんなチーム？
監督：ラファエル・ベニテス
ホームスタジアム：セント・ジェームズ・パーク
システム：４－４－２
主要選手：？？
正直、プレミアリーグの試合はそこそこ見ているのですが、マンチェスターシティなどの上位チームと合わせてみることはあっても、ニューカッスルの試合だけ見ることはほぼなく詳しくはないです。すみません。
ただ一生懸命調べてみて分かったこととして、スーパースターにあたる選手はいないが、監督はスーパースターといえるベニテス氏の元で戦術としてレベルの高いチームとなっているみたいです。
ベニテス氏は3年前にはレアルマドリードの監督になったほどの人物です。
過去にはリバプールでチャンピオンズリーグを獲得したり、チェルシーでヨーロッパリーグを獲得したりしています。
ただ、レアルマドリードで解任されてからは評価を落してニューカッスルにいましたが、また評価を取り戻しつつある監督です。
この監督のもと、ニューカッスルは降格を経験しながらも昨シーズンよりプレミアリーグに復帰をして、昨年は10位という成績でシーズンを終えています。
最近までベニテス監督が他クラブに行くのではという噂も流れていましたが、ベニテス監督の欲しい選手をとってくることを条件に残留を決めたそうです。
欲しい選手の中に、「武藤嘉紀」が入っていたそうです。
普通に日本人がそういわれるのはうれしいですし、そこまで熱望されているのであれば良い選択な気がしますよね
武藤嘉紀はニューカッスルで活躍できるのか？
活躍できる！
と言い切れます。
理由としては2点あります。
1点目として、ベニテス監督率いるニューカッスルは現在スーパースターはいないものの堅守速攻というサッカーができていいて武藤がラストピースとして当てはまるからです！
サッカーにおいて、サイドだけ強い or 中だけ強い どちらもダメですよね
そりゃ当たり前じゃんというのは置いておいて、どちらかに偏ることがダメなのです。
サイドが強くても、中が弱すぎるとダメなのである程度中を強くしないとサイドが生きません。
中でボールを持つことで相手を中にひきつけることができて、サイドが空いたところにサイドでボールを持てるようになって強みが生きる。
また、サイドでボールを持って守備組織が崩れて全体的にスペースができるから中でボール回しができて、バイタルエリアまでボールを運べるのです。
そういう意味で、今のニューカッスルはベニテス監督の元で中とサイドを使い分けることはできつつあるのですが、最後を決めるストライカーがおらず、苦しんでいます。
そこで、マインツで堅守速攻のサッカーをやってきた武藤嘉紀に目が留まったのでしょう。
2点目は、（ウェストハムと比べて）出場機会が多くて、早くプレミアリーグに慣れる可能性が高いからです。
なぜなら、ニューカッスルでは1点目で述べたようにストライカーがいないから武藤が欲しいという状況ですが、ウェストハムは前線にストライカーがいるため絶対に欲しいというより控えとしてほしいという状況だからです。
ウェストハムにはメキシコ代表として活躍をしたチチャリートがいます。
レアルマドリードやマンチェスターユナイテッドでも活躍をしていたチチャリートがいる限り、武藤選手がファーストチョイスになるのは難しいと考えるのが容易です。
そうすると、なかなか試合に出れないのでコンディションも上がってこないですし、プレミアリーグにも慣れないでしょう。
プレミアリーグは特にほかのリーグと比べてもフィジカル重視のサッカーであって、他のリーグではカードが出る場面で出なかったりする難しいリーグです。
実際、ほかのリーグでは活躍していたのにプレミアリーグでは活躍できない選手も多くいます。
香川選手もその一人といっても過言ではないです。
そういう意味で、たくさん試合に出れるかどうかが重要になるのでニューカッスルで試合経験を積んだ方がいいと言い切れます。
その他にも、監督として引く手あまたであるベニテス監督のもとで活躍できればベニテス監督がビッククラブに行った際に引き抜いてもらえる可能性もあるため今後のキャリアのためにもなるでしょう。
いろいろ調べてみると、武藤選手の選択は正しかったと思います！
8月11日に開幕戦でトットナムとニューカッスルは戦うので、そのタイミングでデビューして、得点を取ってほしいですね
楽しみです！
それでは
Até mais (アテ マイス) （ポルトガルで「またね」）
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