電撃移籍！金崎夢生が鳥栖に移籍！？ 理由を探る
Olá（こんにちは）
なんと！ほんの1時間前くらいに鹿島アントラーズが
を発表しました！
正直、作者は目が点になってしまいました。
なぜなら、金崎夢生選手は鹿島アントラーズでスタメンであり、背番号10番をつけているエースだったからです。
いったい金崎夢生選手に何があったのでしょうか？
探ってみようと思います！
金崎夢生選手の移籍の理由とは？
金崎夢生選手目線・クラブ目線の２つで解明していきます！
金崎夢生選手目線から考える移籍の理由
金崎選手は鹿島アントラーズ公式ＨＰで以下のようにコメントをしています。
「アントラーズには3年半在籍し、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。わがままを言ってチームに迷惑を掛けたこともありましたが、チームメート、スタッフ、フロント、そしてサポーターの方々と共に戦い、タイトル獲得の喜びを分かち合えたことは、自分にとって大きな財産です。そんななか、移籍を決意した理由としては、新しいチャレンジに向き合いたいという気持ちがあったからです。アントラーズで培った経験を生かし、新たな挑戦に臨みたいと思います。今まで応援していただき、本当にありがとうございました」
サッカー選手の移籍の際に発表するほとんどテンプレートのようなコメント・・・
ここからではわからん。
次は年俸の面で考えてみました。
金崎夢生選手はクラブで5番目に多い約7500万円もらっていたそうです。
一方でサガン鳥栖の現在いる選手の年俸を調べてみると、
（フェルナンド・トーレスを除いて）クラブで一番もらっているのがビクトル・イバルボ選手と高橋秀人選手の約4000万円でした。
これを見るに、移籍をしても年俸は上がるどころか下がったと考えられます。
となると、金目当てではない・・・
ここでもわからん。
次にチーム状況から考えてみました。
現状として、鹿島アントラーズの中で金崎夢生選手のライバルとなっているのは鈴木優磨選手です。
つまりは、鈴木優磨選手にポジションを奪われてしまって出場機会を求めたのではないでしょうか？
実際、Ｊリーグ再開からの2試合は鈴木優磨選手がスタメンとして出場しています。
磐田戦ではベンチにすら入っていません。
柏戦ではベンチスタートで後半23分に途中出場をしていました。
ワールドカップ前までは金崎夢生選手はスタメンだったことを考えると、中断期間中にコンディションを挙げてきた鈴木優磨選手にスタメンを奪取されて耐えかねなかったのかもしれません。
さらには、鈴木優磨選手には海外移籍のうわさがあったのですがそれを鹿島アントラーズは拒否をしています。
この点においても、鹿島アントラーズとして鈴木優磨選手を大事にしていることを感じたのでしょう。
結論としては、出場機会の確保のために移籍したと考えてよさそうです。
クラブ目線から考える移籍の理由
鹿島アントラーズとサガン鳥栖は選手交換という形を今回とりました。
つまり、
鹿島アントラーズはチョン・スンヒョン選手を獲得しました。
金崎夢生選手はＦＷでチョン・スンヒョン選手はＤＦです。
ここでクラブの選手事情を整理してみましょう
鹿島アントラーズは植田選手がベルギーリーグのセルクル・ブルージュへ移籍することになってＣＢが一枚減り、さらに昌子選手にもフランスリーグのストラスブールへの移籍が噂されていてＣＢの獲得は急務でした。
一方で、サガン鳥栖はフェルナンド・トーレスを獲得して話題を呼びましたが現時点で自動降格圏の17位に沈んでいます。
その原因としては、主に得点力不足といわれていて前線の選手の補強を考えていたと思います。
そう考えると、両クラブの間で急ピッチに話が進むことは容易に考えられます。
金崎夢生選手目線でも、クラブ目線でも移籍をすることにメリットがあるのであれば最善手ですね。
鹿島アントラーズの金崎夢生というイメージが強いため、なんだか違和感がいっぱいありますが応援しましょう
ただ、どういう感じでフェルナンド・トーレスと共演するのかは気になりますね。
記事にしようと思いますので、お楽しみに！
それでは
Até mais (アテ マイス) （ポルトガルで「またね」）
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