ふっきのサッカーHACK

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サッカー日本代表監督は森保監督!?どんな人?

Olá(こんにちは)
 

日本代表監督の話がまた再燃してきました。
作者は以前から取り上げており、元アメリカ代表監督であったクリンスマンではないかと考えてしました。

www.soccer-hulk.work

 かなり自信があったのですが、どうやら
森保一
になりそうです。
なぜなら、信憑性の高いと言われる日刊スポーツが報道しているからです。

www.nikkansports.com

なぜ日刊スポーツの信憑性が高いのかでいうと、ポーランド戦の先発をみごとに当ててそれに対して長友選手が怒りを示すという事実があるからです
ちまたには、日本サッカー協会の中にスパイがいるとかいないとか・・・
では、森保一さんはどういう人なのでしょうか?
作者もサンフレッチェ広島で監督をしていたのは知っていましたが、それ以上のことはあまり知りません。
では、一緒にみていきましょー


日本代表監督にもっとも近い森保一さんってどんな人?

基本情報

名前:森保一(もりやすはじめ)→意外と読めない笑

年齢:49歳(1968年8月23日生まれ)→かなり若いですよね。

経歴

サッカー選手時代


1987-1992 マツダ 
1992-1998 サンフレッチェ広島 (1992-1996 日本代表)
1998-1998 京都パープルサンガ 
1998-2001 サンフレッチェ広島
2002-2003 ベガルタ仙台 (引退)

最初はプロ契約を結んでおらず、働きながらサッカーをしていたようです。
そこから、マツダの監督に就任したハンス・オフト氏に見いだされて徐々に力をつけていき、1991年にプロ契約を結びました。
その後、ハンス・オフト氏が日本代表監督に就任すると、日本代表に初召集されました。
当時無名選手だったため、日本代表になった同チームメイト以外誰一人「モリヤス」と読めなかったという逸話が残っていたりします。
同年5月オフトジャパン初戦のアルゼンチン戦で先発メンバーに抜擢され初出場をして、この際アルフィオ・バシーレ監督とクラウディオ・カニーヒアが“日本にはいいボランチがいる”と高く評価したことから、「森保」と「ボランチ」の名前が脚光を浴びることになりました。
以降レギュラーとして活躍してW杯アメリカ大会アジア予選に出場し、ドーハの悲劇を経験したそうです。


指導者時代


2004-2007 サンフレッチェ広島強化部のコーチ
                  U-19サッカー日本代表コーチ兼務(2005~)
2007‐2010 サンフレッチェ広島トップチームコーチ
      (ペドロヴィッチ監督時代)
2010‐2011 アルビレックス新潟ヘッドコーチ
2012‐2017 サンフレッチェ広島 トップチーム監督
2017‐   2020年東京オリンピック代表監督

 

サンフレッチェ広島で史上初となるクラブ生え抜きの選手からトップチーム監督を務めることとなったそうです。
同シーズン、日本人元Jリーガーの監督としては初であり、日本人新人1年目監督としては松木安太郎以来2人目となるJ1年間優勝を、翌2013年には松木V川崎)・岡田武史横浜FM)およびオズワルド・オリヴェイラ(鹿島)以来4人目となるJ1連覇を達成しました。
2014年は3連覇を逃すものの2015年には再び年間優勝をしました。
結果としては4年間で3度のリーグ優勝を果たしました。
ただ、2017年シーズンは降格圏争いをしてしまい、成績不振のため辞任した。
しかし、これまでの成績を評価されて2017年10月12日、2020年東京オリンピックを目指す五輪代表の監督に就任した。

 

作者の年齢上、現役時代を見たわけではないのですがボランチといえば森保一といわれるくらい有名選手みたいですね。
プレースタイルもボール奪取能力の高い選手だったみたいです。
今だとセレッソ大阪の山口選手と近いかもしれないですね。

また、指導者歴は文句なしの実績をもっていますね。
特にJ1で3回優勝経験をしているのは、鹿島アントラーズを率いていたオズワルド・オリヴェイラ氏と森保一氏だけなので、日本人監督してはトップの経歴を持っていると言えるでしょう。
また、就任一年目で優勝するという強運も持っているのは一発勝負が多い代表監督に向いていると言える気がします。
松木さんってそう考えると相当すごい・・・)


戦術は?


こちらの記事を参考にさせていただきました。

victorysportsnews.com

f:id:falcon0612:20180719121935p:plain広島時代の主な戦術として、

スタート時のフォーメーションが3-2-4-1
(2015年サンフレッチェ広島の優勝した当時のスタメン)

f:id:falcon0612:20180719122540p:plain

攻撃の時には左右の柏とミキッチを高く押し出して、森崎をDFラインに下げる4-1-5の形にする。
この形になったときに、青山選手がボールを保持することで相手が奪いにきます。
そこに対して、柏とミキッチの両方が上がっていて前線に5枚いて、かつ全員がフリーになる動きをし続けるので誰かしらにボールをパスできます。
つまり、この攻撃において、青山のパス能力と前線選手の動きのクオリティの高さが求められる。

f:id:falcon0612:20180719142713p:plain

守備の時には左右の柏とミキッチを下げて、4-3-3のかたちにする。
左右の柏とミキッチが下がってきて、相手にスペースを与えないようにする。
また、前線の選手がプレスをかけることで柏、青山、ミキッチのところでボールを奪うことを徹底しました。

 このシステム変更に加え、森保さんは以下のルールを徹底したそうです。

・最短距離でポジショニングする。 
・裏のスペースを消す。 
・中央を固める。 
・DFライン間でギャップを与えない。 
・縦に速くビルドアップ、カウンターする。 
・相手を動かし、そのスペースを使う。 
・自陣深くからの攻撃やポゼッションから時間をかけた攻撃でも、 相手DFを背走させる擬似的なカウンター状況を作れれば、 DFの視野外のポジショニングを得やすくなり、崩せる。 

これらのルールは特別なものではないです。
むしろ、必ず守るべき条件とも言えるでしょう。
とはいえ、このルールを選手たちに徹底的に叩き込むのは難しいです。
そこをしっかりやり切った点がすごいと言えます。

 

ここまで調べてみて、作者は森保一氏に監督をやってもらうことは現状の選択肢としてベストに近いのではと思いました。

森保氏が監督になった方がいいと思う理由①

森保氏のやるサッカーが日本人に向いているから

森保氏のサッカー戦術はペドロヴィッチ監督が基礎となっています。
実際にペドロヴィッチ監督のもとでコーチをやっていたという事実もありますし、本人もペドロヴィッチ監督のサッカーから多く学んだと発言をしています。
そのペドロヴィッチ監督はもともとオシム監督のもとで学んでいました
オシム監督といえば考えるサッカーを提唱した監督で、日本代表監督としても知っている人は多いと思います。
この考えるサッカーというのはボールを持っているときはどこに出すのが最もよい選択肢なのか、持っていない時はどこに動けば良い攻撃になるのか、良い守備になるのかを考えるサッカーのことです。
当たり前じゃんといわれることですが、実際にプレイしながらそのレベルで考えることは難しいです。
特に、時間がたって体力が奪われていくとなおさら難しくなります。
世界の強豪国ができているかでいうと、全員ができているとは思えません。
正直、身体能力で戦っている国の方が多いでしょう。
つまり、身体能力で劣っている日本人はこの考えるサッカーをして思考力で勝つことができれば勝てるかもしれないということです。
この考えるサッカーを身に着けるためにオシム監督は様々なトレーニングや戦術を持っていました。
そのオシム監督のもとで学んでいたペドロヴィッチ監督、そのペドロヴィッチ監督のもとで学んでいた森保一氏。
おそらく森保一氏の目指すところはオシム監督と同じ方向だと思います。
オシム監督はワールドカップで戦っていませんが、作者はワールドカップまで指揮をしていたらベスト8もあり得たと思っています。
それくらい、良いサッカーをしていた印象があります。
森保氏が監督になれば、オシム監督の再現ができるのではと考えました。


森保氏が監督になった方がいいと思う理由②

ワールドカップを優勝するためには自国の監督でなきゃだめだから

①の理由と比べると弱いですが、過去の事実を考慮することも大事でしょう。
実際に今大会でも優勝したフランスは元フランス代表だったデシャン監督でした。
準優勝だったクロアチアのダリッチ監督ももちろんクロアチア人でした。
しかも、過去のすべての大会を振り返っても必ず自国の監督であるというならばこれは優勝条件の一つだと言い切ってもいいのではないでしょうか?
実際、日本代表を振り返ってみても最も結果の出た監督は南アフリカワールドカップの岡田監督と今大会のロシアワールドカップの西野監督でした。
この二人は直前になって監督就任してこの結果を出しているのですから、最初からやっていたらもっとよかった可能性もあります。
よって、日本人監督を選ぶべきだとしたら現時点で一番有力な森保氏を選ぶべきでしょう。

 森保氏が監督になった方がいいと思う理由③

広島時代の戦術が日本代表にとっても有効そう

広島時代の戦術について振り返ってみて日本代表にも向いていると思いました。
理由としては、かなり高度な戦術であってルールも多いがはまれば強いことがあきらかであるからです。
事実として4年で3度も優勝していますからね。
じゃあなぜ勝てなくなったのかでいうと、広島の懐事情が浦和や鹿島と違って厳しくて良い選手をたくさんとってこれなかったからといわれています。
森保氏の戦術的に青山のポジションとサイドのMF、FWの3人の動きの質の高さが求められます。
それゆえに広島ではFWの3人(特にワントップの佐藤寿人選手)の質が落ちてしまったのが勝てなくなった理由とされているそうです。
逆言えば、しっかり世代交代させることができたらまだまだ黄金時代は続いたといえる戦術だということです。
(戦術に欠陥があるわけではなかったと言えるから)
実際、重要とされるポジションには日本代表として期待されている若手が多いです。
ワントップには武藤選手がいて、シャドーとなる2人として香川選手や久保選手がいます。
左右には中島選手や堂安選手がいます。
青山選手のポジションには井手口選手がいます。
これらの情報を見ると、うまくいく気がしませんか?


また、森保氏はかなり勉強家らしく、現在も海外クラブへ訪問して練習見学をしているそうです。(プレミアリーグサウサンプトンに行ってたり)
そこからの変化なのかはわかりませんが、五輪代表の試合で必ずしも広島時代の戦術にはこだわっていませんでした。
つまり、あくまで手持ちのコマの中で最善の戦術を選ぶことができる監督だということです。
もし代表監督になったら最初は広島時代の戦術を試すべきだと思いますし、おそらく試すと思います。
ただうまくいかなかったときにその戦術に固執することなく、柔軟に対応をして様々な戦術を試すと思われます。
そのため、きっと最良の選択を見つけ出せる監督といえるのではないでしょうか?

 

はてさて、日本代表監督は誰になるのでしょうか?
作者もクリンスマンだ!っていったり、森保さんだ!と優柔不断で申し訳ないです笑
ただ、この話題に関しては今後も独自に追っていき、適宜記事にしていきますので見ていただければと思います。 
 
それでは
Até mais (アテ マイス) (ポルトガルで「またね」)
 
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作者はプロフィールにあるように最初からサッカーが好きではありませんでした
むしろサッカーを含む球技が嫌いでした
好きになったきっかけとしてフットサルを始めたことだと書いてありますが、
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