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ロシアワールドカップ スペイン代表監督のワールドカップ前日の解任騒動。その裏側にあった驚きの理由とは?

Olá(こんにちは)

今回は、スペイン代表監督がロシアワールドカップ前日に解任になったニュースを追いかけてみました。長い歴史を持つワールドカップですが、前日に解任になるというのはおそらく前代未聞じゃないかなと思い、調べてみようと思ったのが理由です。いろいろとうわさが立っていますが、自分なりにこの騒動の原因究明をしていますので最後まで見てください!それでは見ていきましょう。

 

今回の騒動の大まかな内容

 

スペイン代表監督のジューレン・ロペテギ監督が6月12日にレアルマドリードの次期監督になることが発表される

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この発表に対してスペイン連盟のルイス・マヌエル・ルビアレス会長が激怒する

(ロペテギ監督は選手たちにワールドカップに集中するように日々言い聞かせていたようで、そこでのこの発表は私利私欲の行動で選手の模範にならないといえること、また5月に2020年までの延長したばかりであり、それに対する裏切り行為であることの二点が原因でしょうね)

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結果として、ワールドカップ前日にロペテギ監督を解任

 

という流れです。

まあ言動と行動が一致していないと信用されないというのはサッカー界に限らずすべてに言えることなので解任は妥当な気がします。ただ、ロペテギ監督はなぜこんな行動をとったのかなと疑問に思いました。スペイン代表はロペテギ監督のもとで12勝4分けと好調であり、ワールドカップ優勝候補でした。ワールドカップ優勝監督になることは監督をやっている人たちにとって大変名誉なことでしょう。何か裏側があるのでは?と疑いました。

 

前代未聞の解任騒動。その裏側にあった驚きの理由とは?

 

作者は二つの結論に至りました。確証はないですが、しっかり調べたので結構自信ありです!

 

①二人の人物の行動を読めなかったロペテギ監督の誤算

ロペテギ監督はスペイン代表監督をやめたいわけないですよね。上記にも書きましたが、地道にスペイン代表の絶望の状態から立て直すことに成功し、優勝も狙える状況を手放すわけがない。

www.goal.com

そりゃ泣きたくもなるよね

 

とはいえ、結果としてレアルマドリードの監督に就任になったのですが就任字谷は問題がなく、問題はワールドカップ前にレアルマドリードへの就任を発表されたことでしょう。この点はロペテギ監督にとっても予想していなかった誤算だったのではと思います。戦術を見ても大変賢い監督であり、このタイミングで発表すれば問題になることくらい想像できたと思います。(普通の人でもそのくらいは分かりますよね笑)では、この発表は誰がおこなったのか、ということがポイントになります。そこで自分はいろいろ調べた結果、二人の人物が浮上してきました。その二人とは・・・

 

 

ロペテギ監督の代理人を務める

ジョルジュ・メンデス氏

レアルマドリードの会長である

フロレンティーノ・ペレス会長

です!

 

 

それぞれ理由を説明します。

ジョルジュ・メンデス氏は大変有名な代理人です。サッカー選手や監督をクラブチームに売り込む仕事をしており、担当している顧客はクリスティアーノ・ロナウドジョゼ・モウリーニョといった超有名人ばかり。特に値段のつり上げも上手で最近の移籍市場のインフレを引き起こしている一人といっても過言ではなく、サッカー界に強い影響力を持っています。メンデス氏は、レアルマドリードの監督をロペテギ氏にしようと1年以上前から動いていたようです。その目的としては、ロペテギ氏は優秀な監督といっても4大リーグのビッククラブでの経験はないのでその彼をレアルの監督に就任させることで自分の不可能を可能にする力を示そうとしたのでしょう。結果として、その目論見は成功しロペテギ氏をレアルの監督にしました。しかし、噂だとロペテギ氏はメンデス氏のおかげてスペイン代表監督になれたとも言われており逆らえず、半ば強引に就任させたという噂もあったりとロペテギ氏の意思とは関係なく進んでしまったのではないかと言われています。

 

フロレンティーノ・ペレス氏はレアルマドリードの会長です。サッカーを少しでも見ている人はペレス会長が目立ちたがりであることを知っていると思います。実際、金にものを言わせてベイルを獲得したりと世界中をあっと言わせる行動をよくしています。今回の発表もロペテギ氏は反対したのに、ペレス氏の独断で行われたのではと推測します。なぜなら、ワールドカップが終了してしまうと選手たちの移籍が活発になります。そのタイミングで監督の発表をしても話題を生むことは難しいです。(スペイン代表が優勝すれば、話題になるでしょうが絶対とは言えない・・・)しかし、このタイミングであれば全世界の目をレアルマドリードに注目させられます。実際にその目論見は成功し、全世界でこの騒動について取り上げられました。

 

このように、ロペテギ氏はレアルマドリードに強引に就任させられてしまい、発表時期も選べなかったのではないでしょうか?

 

②ロペテギ氏は多額の年棒に目がくらんだのでは?

人間誰しもお金は大好きですよね。ロペテギ氏もレアルマドリードの監督になることで多額の給与をもらえるのでは?と作者は考えました。じゃあ実際はどうなんやろ?ってことで調べてみました。

まずは代表監督どれくらいもらっているか調べました。

 

ロシアワールドカップに参加する代表監督の年棒ランキング

1位ヨアヒム・レーブ(ドイツ):約4億8990万円
2位チッチ(ブラジル)、ディディエ・デシャン(フランス):約4億4600万円
4位フレン・ロペテギ(スペイン):約3億8200万円
5位スタニスラフ・チェルチェソフ(ロシア):約3億2660万円
6位フェルナンド・サントス(ポルトガル):約2億8040万円
7位ガレス・サウスゲート(イングランド)、カルロス・ケイロス(イラン):約2億4960万円
9位ホルヘ・サンパオリ(アルゼンチン):約2億3100万円
10位オスカル・タバレス(ウルグアイ):約2億1570万円

ロシアW杯監督の年俸ランキングが明らかに!日本代表・西野新監督の順位は? | Goal.com

 

十分すぎる額ですね。正直文句でない額な気がします。(ちなみに西野監督は1億2000万円もらったいたようです。うーんこの額に見合った仕事をしているのか・・・)

 

では、レアルの監督だとどれくらいもらえるのか?がポイントになります。さすがに今回の契約内容は出てこなかったので過去の監督の給与から予測してみました。

 

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【サッカー】監督年俸ランキング 1位はマンC・グアルディオラ監督の約21億6000万円

 

すごすぎる。やはりクラブの方がお金があることが見て分かりますね。ジダン監督は約11億もらっていたようですね。また、ライバルであるバルセロナのこの当時の監督であるエンリケ監督は約8億円もらっていたようです。ということは、ロペテギ監督も8~10億円ほどもらってもおかしくないでしょう。

 

給与水準が高すぎて想像がつきにくいですが、単純に給与が倍になるとしたら行くか行かないかは追いておいても確実に心は揺れますよね。おそらく行く人の方が多い気がします。

 

つまり、ロペテギ氏はスペイン代表監督の延長をしたものの給与にひかれてレアルマドリードの監督に就任したのでは?と考えました。

 

ただ、この場合でも発表さえワールドカップ後にしてもらえればよかったのではとなるので結局ペレス会長が今回の騒動の原因といえそうですね。

やはり毎度お騒がせのペレス会長だったか・・・

 

今回は、作者が気になったニュースを掘り下げてみました。なかなか面白い裏側を見ることができて作者的には大満足です。今後も気になったニュースについては取り上げて行こうと思います。良ければコメント等で取り上げてほしいニュースを頂ければ調べて記事にします!

 

 

それでは

Até mais (アテ マイス) (ポルトガルで「またね」)

 

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